こんにちは。
“動きのコーチ”をしている中学3年生のあやとです。
僕の夢は、
「動きを通して世界を調和させること」。
そのために、今、僕は新しい一歩を踏み出そうとしています。
このクラウドファンディングは、アメリカでの体験を通じて、動きと宇宙のつながりを深く学び、それを日本の仲間たちに還元するための挑戦です。
小学3年生のとき。
バスケットボールを始めた“初日”に、僕は突然、心臓の病気で倒れました。
血圧が上がり、医師が「心臓を一度止める」という判断を下すほど危険な状態。
死を覚悟した瞬間、
僕は母にこう言いました。
「お腹すいてない? ごはん食べてね。」
その一言に、母は涙をこらえきれなかったそうです。
そして奇跡的に僕は生き返り、
2年間の闘病生活を経て、完全に回復しました。
その日から僕は、「生かされた命」をどう使うかを考えるようになりました。
当たり前の日常が、どれほど奇跡かを知ったからです。
退院後、出会ったのが“動き”を探求する先生。
「動きは、体だけじゃなく心と宇宙の動きともつながっている」
――その言葉が、僕の世界を変えました。
人それぞれ、進化の仕方が違う。
だからこそ、その人に合ったプロセスがある。
一人ひとりの動き方を見て、
その人がどんな思い込みを持ち、どんな癖を抱えているかがわかる。
「体を変えることで、心も自由になる」
そう感じた瞬間、僕の中で“動きのコーチ”という使命が芽生えました。
今、僕は最年少で動きのアカデミーのクラスを担当しています。
学校に行けなくなった子、自信をなくした子――
そんな仲間たちが、僕のクラスで笑顔を取り戻していく。
「動きを通じて、自分を好きになれる場所」
それが、僕の目指すアカデミーの形です。
次の夢は、アメリカで動きの本質を体感すること。
日本とアメリカでは、身体の使い方、意識の向け方、文化の違いがあります。
NBAやMLBの現場で感じる「動き」は、まさに“宇宙のリズム”。
日本の繊細で奥深い所作や精神性を、海外のスケールの大きな表現と融合させたい。
その体験が、きっと「動きのコーチ」としての深みになると信じています。
「宇宙の動きに沿って、人も自然も調和して生きる」
― その感覚を、リアルに体験したい。
以前、カンボジアを訪れたとき。
食べ物が足りない子どもたちを見て、
「食べられること」「生きていること」がどれほど尊いかを改めて感じました。
帰国後、僕は淡路島で無農薬の玉ねぎを育て、
「健康になってほしい」という思いで近所に配る活動を始めました。
生きること、つながること、感謝すること。
それが、僕の“動き”の原点です。
僕の目指すのは、「世界調和」。
それは、宇宙や自然、人との関係性すべてが調和している状態です。
ご先祖様を敬い、自然を慈しみ、
目の前の人を大切にし、自分を愛する。
そんな“愛と感謝”の波動を、動きを通じて世界に広げていきたい。
期間:2026年3月25日〜4月1日(7泊9日)
目的:アメリカでの動き体験、NBA・MLB観戦、現地バスケプログラム参加
| 項目 | 金額目安 |
|---|---|
| 航空券・食費・宿泊・NBA/MLB観戦費 | 約100〜120万円 |
| バスケプログラム・現地交通費 | 含む |
| その他(お土産、保険など) | 含まれない |
| 項目 | 金額目安 |
|---|---|
| 参加費 | 30万円 |
| 航空券 | 約25万円 |
※為替・人数によって変動の可能性あり。
アメリカ渡航費・現地活動費
バリプログラム参加費
報告会・シェア動画制作費
子どもたちへの還元プログラム開催費
僕は、病気を通して「命の奇跡」を知りました。
動きを通して「心の自由」を感じました。
そして今、世界の中で「調和の未来」をつくりたいと思っています。
「すべてはつながっている。」
そのことを、体で、心で、証明していきます。
どうか、僕の挑戦を応援してください。
あなたの一歩が、世界を調和へと近づけます。
動きのコーチ
小田彪人
「こどもの夢応援プロジェクト」は、発起人・平井ナナエの想いから2022年に誕生しました。
第1回大会(沖縄)から始まり、2023年東京、2024年大阪、そして2025年には第4回大会を開催。2025年大会では、こどもたちの夢は1,087件にのぼり、協賛総額は2,500万円を超えました。
このプロジェクトは、こどもの夢を応援することを通じて“他人を応援できる社会”を築くことを目指しています。こどもの想いを否定せず、真剣に耳を傾ける大人が増えること。そのための場として生まれました。
こどもたちは夢を描き、挑戦を通して「ピンチはチャンス」を学び、大人は応援する喜びと夢を持つ素晴らしさを思い出します。
この循環が広がることで、こどもも大人も輝く、やさしく温かい社会が実現すると信じています。